フランスのディーラーから譲っていただきました、アンテイークのテラコッタのポットです。
一見、園芸用のポットに見えますが、これは松ヤニを採取するために使われていた「レジンポット」と呼ばれているポットです。
このテラコッタを使った松ヤニの採取はフランスのプロバンス地方特有のスタイルだったようで、その歴史は19世紀まで遡ります。そのディーラーもプロバンス地方まで遥々行かないと手に入らないんだ!と言っていました。。。
ひとつひとつ粗い手作りのテラコッタは同じものが二つとなく、色も形も微妙に違い、味わいがありますね。。。
ラッパのように広がった形のポットは形も雰囲気もヨーロッパを感じさせてくれ、洋風なお庭や窓辺にもとても似合いますよ。。。
古びたその姿もとても魅力的で、ショップのディスプレイや写真撮影にも本物のヨーロッパ、アンテイークの空気を添えてくれると思います。。。
内側に張り付いているのは当時の松ヤニです。そのままでも良いですが、取りたい場合は金属棒などでカリカリすれば簡単に落とせます。
底には穴をひとつ開けてありますので、園芸用のポットして使うこともできます。
実用に、ディスプレイに、素敵にご活用ください。。。
高さ・・・約10cm〜11cm、縁直径・・・約14cm
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