イギリスで買い付けましたヴィンテージのオイルランプです。
こちらは一番小ぶりなサイズのベビーケリーです。
ケリーランプ、またはナーサリーランプと呼ばれる小ぶりなランプは、まだ電気設備が整っていない時代に主に施設や子供部屋で使われていましたが、始まりは第二次世界大戦時、敵国の空爆から身を守るため夜や防空壕で使う明るすぎない小さな明かりが必要ということで製造され始めたのがきっかけです。
タンクの下部には重りの砂が入っていて安定感があり倒れにくく、倒れても元に戻る構造になっています。
写真でご確認できますように少しサビや小傷はありますが、ご使用に当たって問題になるようなダメージはありません。
このタイプのオイルランプの火屋は上下のカット部分のザラつきや小さなチップがよくあります。使用上問題のない小さなチップに関しては記載はしておりません。ご了承ください。
火屋のホルダー部分に亀裂があるものもありますが、火屋のホールドに問題の無い場合はそのまま販売しております。ご理解ください。
イギリスでも以前と比べたら本当に見る頻度が少なくなってきていますので、お探しだった方はこの機会にいかがでしょうか。。。
オイルランプは非常用として家に一つあると心強いですよ。。。
平和な日常の特別な日にはオイルランプの灯りで食卓を演出してもいいですね。。。
素敵にご活用ください。。。
本体高さ・・・約12.5cm、直径・・・約7cm
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